FOR ARTIST UNDER 35 by TURNER 2024
クリエイティブに欠かせない素材を生み出すターナー色彩株式会社と、クリエイティブ会社のHand Inc.によるコラボレーションが実現。ターナー色彩株式会社の製品「U-35アクリル」を使用したポップアートを制作し、2024年4月8日から4月14日の1週間、秋葉原駅の日比谷線3番出口の通路を彩った。
さらに、アートと広告の融合を試みた今までにない形の展覧会も開催した。
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ビジュアル
U-35全81色を用いて8点の巨大なキャンバスアートを制作。
35歳以下の若手アーティストに向けて作られたU-35の世界観を独自の解釈で表現している。
工業製品を題材にしていたアンディ・ウォーホールや、コミックを題材にしていたロイ・リキテンシュタインを代表とするアメリカンポップアートと、日本の現代アートを代表する村上隆氏や松山智一氏の鮮やかな色彩にインスピレーションを受け、シルバーでモダンにデザインされたU-35のチューブ自体をポップにカラフルに描いた。
ベースのデザインをCGで制作することで写真では表現することのできないグラフィックパターンとして商品を見せている。
圧倒的なビジュアルの交通広告
インバウンドや若い世代が数多く訪れる秋葉原駅において、7日間に渡り交通広告を掲出した。
日本のアートシーンを牽引するロケーションでの展示会
近年の日本のアートシーンのホットスポットであるTERADA ART GALLERYにて展覧会を開催。
本会場における展覧会史上最大の訪問者数を記録した。その他会場でも巡回し、展覧会が行われた。
緻密なアートワークを体感するMV
シルバーのモダンなチューブとポップでカラフルな色彩を描写する様子を静止写真で撮影し、詳細なペインティングの過程を映像作品として展開した。
アップテンポで軽快な音楽と連動するように、より自由に作品の完成までをコラージュしている。
Creative Director : Hideto Yagi
Art Director, Designer, Artist : Kotone Higuchi
CG Image : Kentaro Tanaka
Photographer : Shinichi Masumoto / Rui Okada
Music producer : Tatsuya Yamada